子供の栄養

3歳の息子が嫌いなトマトを食べた理由

野菜を子供に食べさせたい

今年小学1年生になった息子はとても慎重派です。赤ちゃんの頃からやったことのないとこはすべて拒絶反応が出るこどもでした。
「車は危ないから気をつけようね」といえば、停まっている車の横を通るのにも抱っこを要求するし、2つもむこうにある角からくる車にも、「くるまがきた!」と言って、動けないありさまでした。

 

ですから、食べたことのないお野菜も、嫌いと言って食べないのならまだしも、口に入れることさえできません。

 

幼稚園に入って、初めてのお誕生日会で、保護者のお母さん方が用意してくださったハンバーガーが出されました。
我が子が通う幼稚園では、普段はお弁当なのですが、月に1度あるお誕生日会では、保護者が炊事場で持ち回りで昼食を手作りするのです。いつも遊んでいるお友達のお母さんが作ってくれた、自分のお誕生日月の特別会食のメニューです。

 

それまで一度も口にしたことのなかったミニトマトが添えてありました。

 

息子もですが、何人かのお友達もミニトマトが苦手で食べられないようでした。私も期待していませんでした。でも先生が、「このミニトマトは、みんなが毎日お水をあげ、今日初めて収穫したものなんですよ」と教えてくれました。息子は家では決して食べないミニトマトを前にニコニコ顔です。そして初めて息子がトマトを食べたのです。一緒にいたお友達の中からも、「食べられたよ」「美味しい」の声が次々にあがりました。

 

息子の通う幼稚園では、トマトの他、きゅうり、だいこん、かぶ、玉ねぎなど、小さい畑ですが、いろいろと育てています。その後、息子はミニトマトに始まり、きゅうり、だいこん、ほうれんそう、たけのこ等、次々に食べれられるようになりました。

 

振り返ってみると小さな子どもの野菜嫌いは、食わず嫌いが多いです。自分で「育てた」自分で「収穫した」など、体験がともなえば克服できることがあります。
ひとつ食べられれば、食べられた自信から、「違う野菜も食べてみよう」と意欲もわいてくるようです。
もしベランダなどちょっとしたスペースがあれば、ぜひプランターでお野菜を育ててみてください。お子さんが野菜の前でニコニコしている姿をみられるかもしれませんよ。